2018-09-18から1日間の記事一覧

救われない虚無を噛み千切れ

悪夢を吐き出した彼岸。 憂鬱を掌で弄んでみたら、積乱雲は赤裸々な思いを曝け出す。 虚無はいつだって救われない 救われるのはいつも虚空。 彼岸花に話しかけてもヒアリはひやりとしたまま。 微風の優しさに気付くことなく 日常は虚無の空に覆われる

白昼夢

昔、自分が書いた詩を載せようかと思う。これもブログだから出来る事であって、その特権を最大限に利用する。 タイトルは「白昼夢」 あの日の白昼は幻想に縛られていた。 誰も掴めなかった白昼夢を 僕は解ったふりをして掴んだ。 現実は悪意に満ちている。 …

戦債地獄

絶えず哀しみを連れている人を見る度 人の心と言うものはとても繊細で脆くて儚いものだと感じる。 悲観的になることは誰だってあるわけだし、それを破滅的な行為へと発展させるか、幾重にも思考を重ねて自滅的な行為をせず、生産性の高い行動が出来るか。