激情の幕開け
どうもウトイです。
みなさんは音楽が好きですか?
日常生活に浸透しているものであり、音楽によって心が救われたり勇気づけられたり、或いは心が沈んだり落ち込んだりすることがあります
そこで、今回は自分が影響受けたバンドを2組紹介します
まずはグループ魂
阿部サダヲさん、宮藤官九郎さん、皆川猿時さん、三宅弘城さん、村杉蝉之介さん、小園竜一さん、富澤タクさんで結成されたバンドですね。
小園さんと富澤さん以外は皆大人計画に所属している俳優さんです
基本的には曲とコントで成り立っていて宮藤官九郎さんの独特のセンスが如何なく発揮されています
Run魂Runというメジャーデビューアルバムに入ってる就職しやがれ!と言う曲があって、これはSWANKYSという80年代に九州で活動していたパンクバンドのI'm Punkという曲のオマージュです。
グループ魂の曲の内容としては元AV男優の加藤鷹さんとチョコボール向井さんについて歌った「チャンピオン鷹」
竹内力さんについて歌った「竹内力」や30歳超えてもオナニーは気持ちいいぞと歌った「Over 30 do the 魂」など個性的な曲が沢山あるのが特徴ですね
そして阿部サダヲさんが滅茶苦茶歌うまいし、宮藤官九郎さんも三宅弘城さんも演奏力高いし全員強過ぎて片手間でやっているとは思えないほどのクオリティの高さも注目です
ボーカルのKYONOさん、ベース・プログラミング・シンセ・ボーカルのTAKESHI UEDAさん、ドラムのMOTOKATSUさんで結成されたバンドで1985年に活動開始して2006年に活動休止してしまいました。
中学の時にテレビ北海道でJAPANCOUNTDOWNが放送されていて、その時にこの曲のMVが流れていて衝撃を受けましたね
今までJ-POPしか聴いていなかった自分は「世の中こんなに滅茶苦茶カッコいいバンドがいるんだ!!!」と思い始めて、暫くは狂ったように聴いていました
この曲が入っている「010」はデジタルとミクスチャーロックが融合された後期のアルバム。このアルバムに入ってる曲は全部良い曲です。
初期のマッドにデジタル要素は皆無でスターリン直系のパンクで、音も歌詞も青臭い感じがまた良いんですよね。
神歌 KAMI-UTAのKYONOさんのラップが兎に角カッコいい。
このアルバムからマッドが本格的にデジタルミクスチャーに移行していく時期で、まだ発展途上ながらもギラギラした音が良いのです
そしてこの曲が入っているアルバム「OSC-DIS」がマッドの後期作品の中で一番の名盤ですね
兎に角全曲かっこいいので是非聴いてみてください
ご覧頂きありがとうございます